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「鉛筆1本で世の中は変えられる」

(10・6に大田区内で開かれた総選挙勝利めざす決起集会での決意表明です)


ご紹介いただきました、衆議院党東京3区から再びチャレンジします、日本共産党の香西かつ介です。
結党から99年、初めて他党と新政権をつくる合意をして挑む総選挙に「血沸き肉躍る」思いです。この歴史的チャンスをなんとしてもモノにして、自民党政治を終わらせて、国民が主人公の日本を拓くその一歩をみなさんといっしょに踏み出したいと決意しています。

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■プロフィール
わたしは今回で4回目の立候補ですが、初めてお会いする方もいらっしゃるので、若干、自己紹介をさせてもらいます。
年齢は1976年生まれの45歳。家族は妻と中3、小5の2人の娘で4人で暮らしています。最近血圧が少し高くなり、上が130を超えたので、長女からは「胡麻麦茶」をすすめられ、次女からはバナナをすすめられ食べていると「ゴリラ」といわれます(大笑)。本当にこの子たちには翻弄されっぱなしです。大田区に生まれ品川区で育ち、高校は大森高校で藤田りょうこ都議は1つ先輩になります。藤田さんが先輩で私が後輩ですからね(笑)

共産党に入ったのは今から27年前(1994年)です。
中学校2年のときに、お世話になった叔母さんが突然、脳腫瘍で亡くなったのですが、実は広島で被爆をしていたけれど差別を恐れて、隠し続けていたことを後から知りました。なぜ塗炭の苦しみを味わった被爆者をさらに叩くのか、戦争や核兵器になぜ世界はこだわり続けるのか、いろいろ勉強していくと、小林多喜二や宮本顕治など戦前の日本で、命がけで戦争に反対するために活動した人や党に出会いました。当時の日本で党として侵略戦争に反対し、国民主権や男女同権など掲げて活動したのは日本共産党だけですが、いまでは日本国憲法になっています。時間はかかっても真理であれば必ず多数になる…自分も未来に誇れる生き方がしたいと思い、18歳で入党を決意しました

暴力革命が話題になりましたが、それどころか人類にとって最悪の暴力である戦争をなくすために、命がけで頑張り続けてきたのが日本共産党。そして未来においても一切の暴力も、抑圧も、差別もない、すべての人が尊厳をもって生きることができ、それぞれの能力が開花する…こうした共産主義の社会をめざすのが日本共産党です。私たちの党名には、こうした党の歴史と理想が込められています。この党の一員であることが私の誇りであり、今も心の支えです。よく「品川のジャイアン」といわれますが「共産党のジャイアン」なのです(笑)「いつか名前を変えないでよかったね」とみなさんに言ってもらえる世の中にするために頑張りたいと思います



■自民党の総理・総裁ではなく政権を変える

岸田新内閣が発足しました。まだ始まって3日ですが私は菅内閣以上にひどい、最悪な内閣だと思います。だって自民党の政調会長だった岸田さんは「コロナになっても家で寝ていろ」という方針を決定した党の責任者の1人です。この方針によって8月は250人も自宅でもがき苦しんで亡くなったのです。千葉では妊婦さんがコロナに感染し、早産で生まれた赤ちゃんは入院できずにそのまま犠牲になりました。こんな事態になっているのに、病院がいっぱいで入院できない事態になることは昨年からわかっていたのに、何の手も打たない、国会すら開かない、岸田さんたちはこの1か月、総裁選という名の権力闘争に明け暮れてきたのです。総理大臣が岸田さんになろうが、他の3人の誰がなろうが、国民の命をここまで蔑ろにする自民党そのものに政権を担う資格がないのではないでしょうか。自民党をこのまま続けさせて、命蔑ろの政治を続けるのか、政権交代で命を守る政治に切り替えるのか、今度の選挙はその分かれ道だと思います。



■国会にいってやりたいこと、届けるべき声がある

私が国会にいってまずやりたいことは格差や貧困をなくす仕事です
この間、東京の各地で食糧支援活動にとりくんできました。コロナになる前もひどかったけど、とくにこの1年半で食事がとれないほど困窮している人が増えています。バイトのシフトも仕送りも減り、高い学費を出すために「1日1回、冷凍うどんを食べているだけ」という学生。「生の野菜や果物を半月ぶりに手にした」と子どもを抱えたお父さんんがベビーカーにいっぱいに食料を詰め込む。「生理用品が涙が出るほどうれしい」と紙袋を両脇に抱えて帰っていく女性…フードバンクではこうした光景にあふれています

生活保護の申請に同行もしてきました。
総裁選に出ていた、高市早苗さんはかつて生活保護を「さもしい」と言い放った。自民党議員のこうしたバッシングによってどれだけの人が傷つき、犠牲になってきたのかこの目で見てきました。新宿や池袋にはいまも路上生活の方がたくさんいらっしゃる。声かけをしても「絶対に生活保護は嫌だ」「家族に知られたくない」「人様の金で生活するのは恥だ」「自分なんかのためよりもっと違うところに税金を使ってほしい」という人までいます。これまで自民党は「自助」「自己責任」「まずは自分でやってみよ」という政治をやってきました。しかし、これなら国会も総理大臣も必要はありません。何のために税金を集めているのでしょうか。政治の仕事は公助です。私は「生活保護」という名前はもうやめて「生活保障制度」に変えて、必要な人すべてが受けられる。国民みんなの権利であることを日本全国の隅々まで行き渡らせたいと思います。この仕事をどうぞわたくしにやらせてください


わたし普段は共産党の青年学生部というセクションで仕事をしています。日本の未来を担う学生のみなさんが安心して学べる、心から笑って学生時代を過ごせる世の中にしたいなと強く思っています。実は日本は世界で1番学費が高い国で、国連から勧告まで受けているのです。国立で80万、私大で130万、理系なら3~400万、医学部なら1000万というところもある。ドイツやフランスでは最初に2~3万納めれば一切お金はかからない、授業料なんてないんです。日本だってヨーロッパと同じだったら、コロナであっても学生がうどんしか食べられないほど追い込まれるなんてなかったはずです。野党の共通政策は全国一律学費半額です。共産党は入学金制度も廃止し、返済不要の奨学金をうんと増やしたい。安心して学べる日本へ。力を合わせて、ごいっしょにこの願いを実現しましょう

それ以外にもやりたいことがいっぱいです
女性に対する暴力をなくす、賃金格差をなくす、選択的夫婦別姓、同性婚、省エネと再エネを増やして、あと8年のうちにCO2を最大60%削減する、リニアや羽田新ルートを中止する、核兵器禁止条約に批准する…ぜひみなさんの要望も聞かせてください

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■政治は必ず変えられる

いまヨーロッパをはじめ世界では次々と政権交代が起っています。
ドイツでは格差と貧困の是正を掲げた党が第1党になり、オーストリアで2番目に大きい都市のグラーツでは住宅問題にとりくんできた共産党が第1党に。ノルウェーでは気候危機を打開しようと呼びかけた党が政権を担うことになりました。日本でも横浜で市長が変わり、カジノ誘致は中止になり、中学校給食が実現しました。政治が変われば生活は変わるんですね。

ドイツでは投票率は76%超え、横浜市長選も前回より10%投票率があがりました。
今日、演説中に同世代の女性から話しかけられました。「パワハラが原因で病気になり退職。生活保護を受けているが、国は最低生活費を出しているから『困窮者』とは思っていない。これから寒くなっても暖房がつけられない…」といっていました。ところが選挙には一度も行ったことがなく今度も迷っているというんです。いろいろ説明したら「自民党が大金持ち代表で共産党が私たちの代表ってことがよくわかった」といってくれました。そこで「あなたと同じ思いの人は山ほどいます。だからそういう人たちがこぞって選挙に足を運べば、貧困のない日本に生まれ変わりますよ。鉛筆1本で世の中を変えることができるということです」と話すと「Lineに登録している知り合いに声をかけてみる」と約束してくれました。やっぱり希望を広げることが大事なのですねぇ。私はみなさんと、あなたと、いっしょに世の中を変えたい。力を合わせましょう



■比例代表で共産党を

選挙で自民党と公明党に勝って政権交代を実現するためにも、その後、実際に掲げた共通政策を実現するためにも、共産党の議席がどれだけ増えるのかがいちばんのポイントだと思います。「大企業や富裕層に応分の負担をしてもらって消費税を減税する」「原発も石炭火力もゼロ」なんていったら、きっと経団連が怒鳴り込んでくるし「辺野古新基地建設をやめ日米地位協定を見直す」といった瞬間にアメリカの高官が飛んでくるでしょう。日本共産党は企業・団体献金を一切受け取らず、赤旗に企業広告も載せず(広告料を受け取らない)、国会でも不当なことをやった企業の名前をあげて告発し、リーマンショックで大量の首切りをやったときには経団連に逆に乗り込んで「労働者を守れ」と主張もしてきました。またアメリカの無法な戦争や核兵器問題にも正面からモノをいってたたかってきた党です。国民の命や暮らしより、大企業とアメリカの利益が大事という政治を変えるために何十年も活動してきました。こうした路線と実績、妨害とたたかう根性をもっているのが共産党なのです


この共産党の議席を伸ばすためには比例代表がカギを握っています。
比例代表は東京では定数17。つまり東京から17人の国会議員を送り出せるのですが、現在自民党が6人、共産党はたったの2人です。今回これを4人に倍増させるために、東京で110万人に「日本共産党」と投票用紙に書いてもらうことが目標なのです。全国で850万人が目標です。これは前回の2倍以上になります。実はこの「比例代表」のことを知っている人、意識をしている人が世の中では少ないといっていいと思います。昨日、私の事務所に訪ねてくれたお爺さんは、私の顔を見て「がんばれよ、今度は当選しろよ」といってくださいました。私は「ありがとうございます。ぜひ周りにも支持を広げてください。衆議院は投票が2回あります。私とともに、比例代表も共産党をよろしくお願いします」というとキョトンとした顔して、「んじゃ?香西とあともう1つは『比例』って書けばいいのか?」とおっしゃいました。あわてて「そうではなく『日本共産党』と書くのです」と説明しました。取材に来る新聞記者の方でも参議院選挙と混同していて、比例代表で立候補している人の名前を書けばよいと勘違いしている人もいて、衆議院の比例代表は政党名以外は書いたら無効になることをわかっていない人もいました。いろいろややこしいですし、この間は有権者の半分近くが選挙に参加していないので、やむを得ないと思います。「日本共産党」と投票用紙に書く積極的な支持者が増えることが、選挙区で私を押し上げてもらう力にもなります。みんなで徹底的に広げましょう


選挙本番は19日からなのですが、歴史的な選挙に必ず勝ち抜くために、共産党は明日から19日までに1回選挙をたたかうつもりであらゆる活動にとりくもうと決めました。ポスターやビラ、SNS、口コミ…いろんな方法で宣伝や対話を広げて、さっきいった比例110万(全国850万)を実現したい。私もこの先頭に立ってがんばります。議席倍増ですから、前回の2倍に人たちに声をかけて支持の輪を広げねばなりません。どうぞご協力ください。ごいっしょに政権交代で命守る政治を実現しましょう。ありがとうございました。
(終わり)

by kouzai2007 | 2021-10-07 10:24 | 活動報告

日本共産党品川地区委員長(衆院東京3区予定候補)が共産党を丸ごと知ってほしくて書いてます


by 香西かつ介
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