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共産党が入る政権はなぜ画期的なのか

9月30日、わが党の志位委員長と立憲民主党の枝野代表との間で「新政権」の合意がされた
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「共通政策を実現するための限定的な閣外協力」…共産党は大臣ポストや権力が欲しいわけではない。自民党政治を変えて、国民の命と暮らしが最優先される政治にすることが目的なので、申し分のない合意だという志位委員長の記者会見に大きくうなずいた。なによりオレ自身この党にいちばん惚れているところはここなのだ

1994年に入党し、その翌年に阪神大震災。すぐさまボランティアとして現地にかけつけた。灘区の被災所では共産党の県議会議員の献身的に動く様、地元の人たちとの信頼関係の深さに本当に感心した。テレビ出演の機会では自分の名前すら言わず被災地で食べている冷たい弁当を映し、あたたかい食料が欲しいと限られた放送時間を使って訴えた。自分の支援者だけにいい顔して写真だけ撮影して帰る他党議員とは違い、共産党のことを好きだろうが嫌いであろうが、文字通り被災者全員のためにがんばるその姿にオレはえらく感動したのだ

「1人はみんなのために。みんなは1人のために。」…私利私欲、権力欲ではない。世の中の人みんなのために。社会を前に進めるために献身的にがんばるこの党が与党になればどれだけ日本を変えることができるだろう…


■41年間、日本の政治の世界では「共産党を除く」が当たり前だった

「閣外協力」とは、閣僚は出さないが与党として政府に参加することである。首尾よく選挙に勝利し現在の野党が多数となれば、わが党が結党して以来初の政権与党になるということだ。日本共産党は1922年結党。絶対主義的天皇制のもと国民主権や侵略戦争反対、18歳選挙権や男女同権を掲げ、非合法にされた歴史をもつこの党が、日本の憲政史初、政権与党になるということは、日本の民主主義の歴史という点でも画期的なことだ

もちろんこれは選挙に勝ったらの話。しかしこれは「たらねば」の話とは違うのだ。だって政権選択が問われる総選挙がおこなわれる前に、公党間で政権合意が交わされたことそのものが、99年間の党の歴史でも初めてだからだ

1960~70年代は旧社会党と地方政治では共闘し、次々と地方自治体で与党となり、国政でも民主連合政府をつくるという方針を党としてもっていたこともあった。その流れをズバ切りしたのが1980年の「社公合意」だ。この社会党と公明党との間の合意は、政治の内容はほぼない。自民党政権の批判も告発もなければどんな日本をめざすのかもほぼない。あるのは「日本共産党を排除する」という一点だけ。まったく今思い返しても考えらないことだが、そんなこといったら今の自公政権の方がよっぽど考えられないほどひどい内容で20年も政権やってるわな…とにかくこれ依頼30年以上、「共産党を除く」ことが政治の世界では当然のこととなり、与党になる流れのズバ切りどころか、その後90年代のソ連東欧の崩壊と合わせて、共産党と国民の間に大きな壁、くさびとなってきた

つまり一昨日の党首合意は、41年間共産党を排除するという政界の常識が公式に打ち破られたことを意味する。2021年9月30日はそういう日である



■共産党が新しい政権になぜ必要か
いうまでもなく「共通政策」の実現がいちばんの課題だ
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・憲法にもとづく政治
・科学的なコロナ対策
・格差と貧困の是正
・地球環境を守るエネルギー政策
・ジェンダー平等
・森友、加計、学術会議…真相究明

これらを実行しようとすれば山ほど妨害が来ることは目に見えている。辺野古新基地の工事中止や日米地位協定を見なおそうとすればアメリカがかんかんになって怒鳴り込んでくるだろう。消費税を減税して、大企業や超富裕層に応分の負担を。原発はゼロにして石炭火力もあと8年でやめるのだといえば、経団連が怒鳴り込んでくるだろう。自民党の総理を守るために文書を改ざんまでしてきた官僚組織ともやり合い、国民のために働いてもらわなくてはならない。その前に、衆議院で多数をとっても参議院では自民党が多数なので、簡単に法案は通らないだろう

わが党は綱領に財界・大企業優先、アメリカいいなりの日本をただすことを掲げている唯一の政党である。核兵器禁止条約や辺野古問題でオバマ政権に大使館を通じて正面からモノをいってきた。ソ連、中国、北朝鮮など外国の党の干渉もはねのけてきた。リーマンショックのときは経団連に不当な首切りをやめよと正面から要請し、国会では「トヨタ自動車」「ワタミ」など特定の企業名をあげて、不当な働かせ方、ブラックさを告発してきたことでも有名だ

立憲民主のみなさんは、私たち共産党は経験したことがない政権党を担った方たちだ。そのときの経験を存分に生かして、われわれも学んで、官僚との対峙して、力を合わせていくことになるだろう

その他の課題についても、閣外からでも積極的に提案をしていくことにもなるだろう



■比例は共産党
もう目前に迫った総選挙で勝利し、野党を多数にするためにも、選挙後の新政権を実行力のある政府にしていくためにも、共産党の議席が伸びることが何より大事だ。東京では現在定数14のうち2議席しかもてていない。倍増以上させたい。「比例は共産党」の声を広げてほしい。そして必勝区である東京12区、20区。そして東京3区のオレも全力でがんばる

by kouzai2007 | 2021-10-02 12:03 | this is日本共産党

日本共産党品川地区委員長(衆院東京3区予定候補)が共産党を丸ごと知ってほしくて書いてます


by 香西かつ介
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