趣旨は以下のとおり。
「長男はあなたと同じ高校出身。大企業に勤めていたが自己都合扱いでリストラされた。家族にもなかなか言い出せずにいたようだ。いまは非正規で働いている。不安定で低収入な人、格差は拡大する一方。公平な社会をつくるために、ぜひ当選してください!」
いったい、どれだけの同世代の仲間がこうした実態を抱えていることだろう。「小泉改革」以来、急速に貧困の増加、格差は拡大した。さらにそれを激しくさせるのがアベノミクスだ。
同世代だけではない。
92歳の夫が87歳の認知症の妻の介護というのも見た。お金がないからヘルパーを頼めないのだ。戦争の時代をかいくぐり、戦後の復興、日本の高度成長を支え、必死で生きてきたお年寄りに、この始末だ。
伊豆大島でも土砂災害の後をみてきた。未だに3名の方が行方不明だ。住宅再建の支援額が上限300万しか出ずに苦しんでおられる人。ほとんど家が壊されているのに、「半壊」にもならず、どうしょうもなくなっているお家もみた。
わたしは、これまで見てきた、話してきた、聞いてきたすべてを国会で伝えたい。いまの国民のナマの実態をつきつけたい。わたしたちの政策活動とは、実態をつかむことから始まるのだ。
いよいよ明日は歴史的な選挙戦の投票日。選択のときだ。
応援してくださるみなさんが5票10票ひろげていただければ、わたしが当選することも可能だ。
比例代表では日本共産党をひろげていただき、東京から3人目の議席を獲得にむけてデットヒートを繰り広げている。
投票箱のフタがしまるまで全力で奮闘する。声を届けるために。

さっきまで青年後援会のみなさんと大井町でやった肉声のメガホンでの宣伝。
青いヤッケは自民党、赤いヤッケは民主党、騒然としましたがおもしろかったですよ(笑)
以下、わたしを先頭にしたコールの内容を紹介します。それぞれの語尾には「日本共産党 日本共産党」と連呼します
「安倍暴走のストップは」
「消費税増税はきっぱり廃止」
「大企業と大資産家への応分負担で財源つくる」
「ブラック企業の根絶は」
「株価の前に賃金あげる」
「消費税ではなく賃金あげる」
「憲法改悪許さない」
「9条生かした平和外交」
「原発ゼロの日本をつくる」
「自然エネルギーの本格普及は」
「沖縄新基地ゆるさない」
「身を切る改革いうならば、政党助成金をスッパリ禁止」
「やっぱり今度は」
「5票10票ひろげてください」