党名をかえないそのわけは
2014年 12月 12日

東京3区の公開討論会が、自民の石原さん、民主の松原さんの双方のご都合が悪かったらしく、中止になったため、急きょ投票日直前の本日、各候補者5つの質問項目ごと、3分で政策を訴え、それをyoutubeでアップするというもの(ちなみにeみらせんで検索すると本日深夜から見れるらしい)
緊張したなあ…
質問項目のトップは、「自己紹介と国のビジョン」
国のビジョン…最初は5つの重点政策にしようかと思いましたが「ビジョンというからには」と、思い切って民主連合政府の展望について語ってしまいました。それに未来社会についても…3分なのでチャレンジでしたが…
アメリカと財界の利益が、国民のいのちや暮らしよりも優先されている現状をかえる。
具体的には、安保条約を廃棄する、ルールある経済社会をつくること
一党独裁ではなく、そうした理念や政策で一致する政党や団体、個人といっしょに政府をつくること
中国や旧ソ連を社会主義とは認めていない
資本主義のなかで生まれた自由や民主主義をいかし、日本流の豊かな未来社会を展望すること
そのためにも、当面はルールある経済社会をきずく
ざっとこんな感じで話したのですが、誤解もうまれてしまいそうだな…
まあ、ご意見や質問のある方は、事務所に電話でもメールでもしてくださいってことで。
とにかく、92年の誇りある反戦平和、民主主義の歴史、不屈たたかった先輩たち。
そして、豊かな未来社会の展望があるわけで、ぜったいに党名はかえてはいけないと話しながら思いました。
よく名前かえてとはいわれるのだけど、名前で損はしているとは思ってません。
むしろ「ブレない、スジを通す」象徴です。ころころ変える政党では信頼できないのではないでしょうか
「かえなくてよかったね」という日が、もうすぐそこまで来ています