あなたが、亡くなったなんてまだ悪い冗談な気がしていますが、
いちおう亡くなったとされてから、5年と半年が過ぎようとしています。
残念ながら、あなたが言ったとおり、
地震のあとに、ヒトラー気取りの指導者が戦争をする国づくりをしようとしています
そして、あなたが唄ったとおり原発は悲惨な事故を起こしてしまい
とりかえしのつかないことになってしまいました…
いまだに福島の人たちは12万人も避難生活です
子どもたちは「いつまで元気に生きられるの?」と作文に書いています…
いちおう原発すべて止まって1年3か月になろうとしてますが、
原発マネーにイカレた、政治家は再稼働の決断をし、
外国に売りつけようとしています…
しかし、決して失望なんかしてほしくないんだよ
こんな政府をとりかこんで、老若男女たちあがり、ニッチもサッチもいかなくなった「指導者」が衆院を解散したんだ。これで、「ヒトラー気取り」の鼻をへし折ってやるんだ。「タイミング間違った」と頭を抱えさせてやるんだ。おいら立候補したんだよ。あなたが支持してくれていた共産党からね…

あれは小学校6年生のときだった
「このアルバムは素晴らしすぎて発売することができません」
新聞広告にデカデカと出たことはまだ記憶にある
アルバムタイトルのとおり、ロックの名曲のカバーアルバムなのだが、
ただのカバーではなく、日本社会に対する強烈なメッセージを替え歌にしたものだった。
エルヴィスの「Love me tender」を「なにいってんだ~ふざけんじゃね~核などいらね」
フー(原曲はエディコクランか)「Summertime Blues」では
原発を「まったくわかんね~誰のため?」 と唄っていた。
このあたりが、発売元の東芝EMIが原発メーカーだったために、発売中止といういきさつ。
小学生ながら「日本は替え歌も唄わせないのか!自由はないのか!」と不思議な怒りをおぼえた
その後、この騒動に真正面から立ち向かった日比谷野音でのライブ
アルバム「コブラの悩み」を聴いてぶっとんだ…
それからというもの師匠が影響をうけたアーチストはみんな聴いた。
ポピュラーミュージックとはかくあるべきというものばかりだ。
これがROCKだ!
なにか不当に自由を強制しようとするものとは、たたかわないといけない…
ここにもわたしの原点の1つがある

高校のときローンで購入したギブソンレスポールスタンダードです