
赤ちゃん時代に祖父に抱っこされているところです。祖父は共産党の品川区議会議員を長くつとめました。
戦前は国鉄(JR)の職員で
横須賀線の運転手などをしていたそうです。
当時劣悪だった国鉄の労働者の権利をまもるために労働組合の結成に奔走して、地域の代表なども務めました。
わたしが共産党に入る1つの大きなきっかけは、この人から受けた影響だと思います。
母から伝え聞く、祖父の労働組合の活動家としての姿、議員活動の内容には、子どもながら強烈な印象を受けました。
ここでは書ききれない(書けないことも)けど、、、ビル建設で実力行使で強制立ち退きを迫られている家で、ブルドーザーの前に立ち、「つぶせるものならつぶしてみろ」と体を張った話、強制連行で貧しく過酷な生活を強いられたうえ、差別されていた韓国の人を助けた話…
戦隊ヒーローものでもレッド(赤)は真ん中にいたでしょ?笑共産党はぼくにとってそういう存在でした。
その後天安門事件がとてもショックで、
あまり政治や社会のことは考えないようにしていたこともあったけど…
その後、見直すきっかけは、いくつもあるけれど阪神大震災でのボランティアの経験は本当に忘れられない
被災者と写真とって帰っていく議員もいるなかで
足りない物資をなんとか全国から供給する努力や、
被災者目線で、なにが必要かを常につかむ努力など
本当に学ばされた。被災者センターではまさに「神様」にみえた
立党の精神は「国民の苦難軽減」…
口でいうのは簡単だけど、常に心に刻んで活動したい
僕たちは「政治屋」ではない
12万人の福島の避難者…
年収200万円未満のワーキングプアの増大
子どもの6人に1人は貧困といわれている
品川だけでも特養ホームに入れない人は400人以上
認可保育園を希望して入れなかったのは、昨年だけで770人…
政治献金をうけとり、利益をあげている大企業に減税をばらまく一方で
「社会保障」「高齢化」と理由をつけて、子どもやお年寄りを出汁につかって庶民に増税する
政治家としての誇りはないのか!
日本共産党の躍進で、消費税に頼らない別の道をすすもう、
くらし第一の経済へ転換しよう