この誤解がとければ、革命が起きる!
旧ソ連については、社会主義とは縁もゆかりもない国でした
スターリン以来、筆舌に尽くし難い横暴な数々を世界にやってきました
各国の共産党を無理やり、いいなりにさせようとしたり、
日本の運動にも干渉してきたり…
さらには、チェコスロバキアやアフガニスタンに侵略までした
国内では、無理やり農民から土地などをとりあげ、
囚人労働でおどしつけ…
「こんなやり方は社会主義じゃない!」
日本共産党は当時から正面からたたかてきました。
そして中国…「めざしている」国ではあるけど、到達してはいないとみています
しかも、社会主義の道から踏み外してしまう危うさをもっている国です
尖閣諸島問題、いまだに天安門事件も反省しない。
体制批判した人を無理やりおさえつける…
日本共産党は、内政干渉にならない程度に、節度をもって
率直に伝えてきました
つまり、歴史上、社会主義国は誕生していない
ということです
私たちの展望する社会主義とは
民主主義と自由など、資本主義の価値ある成果のすべてを受け継いで、さらに発展させる社会
資本主義をのりこえて、たたかうべきものとたたかって、つくりだす新しい社会。

資本論や三浦綾子ととともに「座右の書」にしたい
不破哲三さん(志位さんの前の委員長です)が書いた本です
やはり、社会主義の考え方の土台を築いた、原点にあたらなければ
わからないことはたくさんあります。
おととい(12/26)発表の日本共産党の総選挙政策
一部の大企業や大株主だけを応援するアベノミクスではなく
「くらし第一への転換で経済をたてなおす」
これが大きな柱の1つですがここにもマルクスは生きている
(つづく)