どうして、ほかの党の発想はこんなにも貧困なのかね。。。
けっきょくは「法人税を下げよ」「消費税をあげよ」という財界の要求を拒否できないからです
日本共産党は財界からいっさい献金うけとりませんから、そこらへんの発想は豊かで自由なんです。
第1段階「聖域ないムダの削減」
民主党の「事業仕分け」ではできなかった政党助成金(320億円。このうちの半分は民主党が懐に!)
ダムや道路建設、大型公共事業の見直し
総額5兆円の軍事費のうち1兆円はすぐに削減できます。
1機99億円の新型戦闘機。。。これはカタログを見ただけでなんと42機も買うんですよ!
先日試作機を飛ばしたら、亀裂が走ったこの戦闘機。。。それを見て購入中止にした国もあるくらい
さらにはこの期に及んで原発推進予算4200億円はないでしょう?
こうしたムダ使いをやめればまず3.5兆円
すぐにうみでます
さらに増税はまず、富裕層から!そして大企業減税をやめる!コレです
これみてください

年収1億円を超えたところから、なぜか税金の負担率が減っているんです!
財政危機のもとでも、富裕層や大企業には減税がくりかえされてきました。
共産党は「儲けるな」「金持ちがニクイ」なんてことじゃないんです。同じように負担してくださいよ!
ということです。
株の配当金はこの間20%から10%。額に汗して働いた人よりも低いなんておかしいでしょ!?これやめよう
所得税の最高税率はいま40% 僕がうまれた1970年代は年収8000万円を超えた人は税率75%でした。
当時広島カープの山本浩二選手が8000万円の年俸で最高だったけど、6000万円は税金で納めていたのね。
これ70%にまでもどしましょう!
それから「富裕税」を創設しましょう!というとドキっとする方いらっしゃいますか?
しかし、相続税対象額で5億円をこえる資産を対象にしますから、そんじょそこらの人は対象になりません。
それから、これは腹立ちます

海外にモノを輸出している大企業は消費税おさめるどころか、還付されているんです!
そういちばん還付されているのはトヨタ自動車で、2000億円を超える還付金があるのです。豊田市の税務署は決算期になるとトヨタに還付する分の現金が足りないなんてことも起きるそうです。
個人商店や中小企業が身銭きっているときに、これはどういうことだ!?身銭をきるというのは、家族は無給で貯金や保険を取り崩して生活するということです。パートさんにやめてもらったりもするでしょう。
こんなふざけた優遇はやめさせるべきでしょう。
こうした不公平をやめれば8~11兆円の新たな財源がうみだせます
つぎn第2段階
私たちは「なんでも富裕層と大企業に」という立場ではありません。
前述のとおりヨーロッパのように「医療費窓口負担ゼロ」など、先進国水準にするためには、国民全体で支えることが必要です。
ただその場合も弱いものいじめの消費税ではなく、能力に応じた応分の負担。つまり所得税を累進的に1.5~15%上乗せして6兆円の財源を確保します
ただその場合も「提言②」でいったように、国民の所得がふえること、社会保障の充実といったいにおこなうこと、国民的な合意のもとですすめることの3つを大前提にします
この提言をを実行すれば、2030年にはプライマリーバランスが回復。黒字化にむかいます
とある品川の町会長さんは
「消費税増税なしで社会保障も債務危機を返済する計画があればノーベル賞モノだ」とおっしゃいましたが、まさにノーベル賞モノだと思っています。