
ケーキのピンクと白のデコレーションが何を型どったものかわかります?
これがわかるあなたはものすごい通(笑)
これは「日本民主青年同盟」
略して「みんせい」のマークなんです
(民青はコチラhttp://www.dylj.or.jp/)
何を隠そう私は共産党の地区委員長になる以前(昨年1月まで)
1997年から14年間ここで活動してきました。
で、写真のケーキはというと、私が卒業するときに先輩方が「おめでとうパーティー」
を開いてくれ、そのときに特注してくれたものです。(なんとあたたかい)
いろんな思い出があるんだけど、なかでも「全国青年大集会」!
これは若者の雇用や生活を改善するために、社会にアピールしようと
2003年からほぼ毎年やってきました。
ニューヨーク発で「わたしたちは99%」の運動がひろがったけど、
元祖は日本の青年運動といっていいと思います!

2007年の集会は「ネットカフェ難民」を社会問題におしあげる画期になりました。
実際にネットカフェで生活せざるを得ない青年が登場し、各マスコミもとりあげ、
NHKや民報の特集番組でも報道されるなど社会的インパクトになりました。
「自分はダメな人間」「こんな姿を誰にも見られたくない」と頑なネットカフェで
生活する青年。マスコミの取材にも拒否する彼が、とても集会で発言するとは
考えられない。。。
しかし、頑な彼の心をとかしたのは、いっしょ食事をしたり、他愛もない話をしたり、
人間的なつきあいをするなかで「君だけの問題じゃない。社会の問題」
「ありのままを話してくれればみんな怒ってくれる」と励ましましつづけたことです。
「久しぶりに人と話した気がする」。。。きっと私たちを信頼してくれたのだと思います。
彼は当日、勇気をふりしぼって舞台に立ち、震える声で切々と実態を話してくれました。
相手の話をよく聞き、信頼関係をつくり、いっしょに真実を学ぶ努力すれば、
どんな人もいっしょに立ち上がってくれる!
これが民青同盟の活動で学んだ大きな財産です。
そして、こうした青年を生み出す社会をかえたい。
「人間はモノじゃない」――大手企業は利益のためなら労働者をクビにしていい
そんなことは許せない!大企業の無法にきっばりモノいえる党はどこか。
大企業から1円も献金をうけとらず、青年、国民のための政治ができる党は?
日本共産党から立候補することを決意しました。