オヤジと赤旗の思い出

最近、私が中学3年の夏に亡くなった父を思い出します。父は共産党員ではありませんでしたが、すごく熱心に赤旗を読んでいました。


党の品川区議会議員を務めた義理の父(私の祖父)が病に倒れ、入院してからというもの、毎朝早く日刊紙を音読し、それをテープに録音して、病院に届けるのを日課としていたのです。

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横で聞いていた当時5歳の私は、意味はさっぱりわかりませんでしたが、真剣な父の姿と声は今でも印象に残っています。(「ナカソネ」「センゴサイアク」というキーワードだけは覚えています)



20年ほど前、18才で入党した直後、私も日刊紙の配達を始めました。忘れもしないのは、いちばん最初の日。梅雨時で大雨でした。配達先の住所と地図を書いたメモが雨でグシャグシャに。朝の6時過ぎで半分以上配達できていない…「赤旗やめる人が出るかも」「選挙で支持してくれなくなるかも」と、半べそかきながら出張所に電話したのを覚えています。


お金や権力に屈せず、真実を報道するかけがえのないメディア「しんぶん赤旗」はこうして1人1人の党員の苦労によって、読者の手元に届く…身をもって体験させてもらいました。(配達活動は強制ではありませんから誤解なきように…というか強制的にやらせられる活動などひとつもありませんけど)


総選挙の結果はたいへん残念なものでしたが、これほど広範な国民のみなさんが自覚的に立ち上がっていることや、それに押される形で野党共闘ができていることを見ると、わたしは自民党政治を終わらせる展望が目の前で開けていることを実感しています。


国民のみなさんの声とたたかい、自由と民主主義を守るために、長年の地道な共産党の党活動をがんばってきた多くの先輩たち、1人1人の党員のみなさんの苦労に思いを馳せて、私もいっそう奮闘したいと思います。

(共産党品川地区委員会で発行している配達集金ニュースに寄せたエッセイを少し書き直しました)


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by kouzai2007 | 2017-11-12 12:48 | 自己紹介・生い立ち | Trackback | Comments(0)

日本共産党品川地区委員長(衆院東京3区予定候補)が共産党を丸ごと知ってほしくて書いてます


by 香西かつ介
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