暮らし応援、福祉充実で経済をよくする

「この道を力強く前へ」
「経済の好循環が生まれている」
「デフレとはいえない」

国会が始まり、安倍首相のおさだまりの演説も始まった。


国民のくらしの現実には目もくれず、ひたすらアベノミクスの「自慢話」…もうたくさんだ


そんなにアベノミクスで経済、景気がよくなっているなら、どうして28兆円も莫大な税金を使った「経済対策」なんて必要なのだろう。アベノミクスの成果をそれほど自慢するなら、なぜその「道」だけを「力強く」進むといえないのか…



つまり安倍首相は、口では「自慢話」をしながら、自らの経済政策の失敗を認めたも同然だ。だってアベノミクスと別の手を打たなければならないわけだから。



そして、この「経済対策」という「別の手」がまた大問題。リニア新幹線や大型港湾を借金を財源にして作るというのだから。



国が公共事業に投資をして、有効需要をうみだす…つまり、ビルや道路、空港や港などをつくり、そこで雇用を生み出し、働く人たちの所得を増やせば、消費も増える…それが効果的だった時代はもうとっくに終わっている。それどころか、残るのは莫大な借金だけ…それがわからないとは少なくとも自民党にはいわせない。


「日本の借金が大変だ」「孫子の代まで借金を負わせるな」…って、だいたい無駄なハコモノばかりつくってきた自民党型政治がその大きな原因ですから



もういい加減、需要がないものに莫大な税金を投入するのはやめ、経済対策の考え方の根本を、国民のくらし、生活を直接応援することに切り替えたらどうか。



病院や介護、保育や教育にお金がかからない日本になればどうだろう。将来が不安で、貯金に回していたけれど、少しは洋服を買ったり、外食したりもできるようになる。少しづつ商店街にも活気がもどってくる。


公共事業が全部悪いものなんて思っていない。保育園や特養老人ホームをつくることだって公共事業だ。不必要なものではなく、みんなが求めているものを作ることに税金を使ったらどうだろう。

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日本はほかの国に比べても、こんなに保育にお金をかけていない

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保育士の賃金は、こんなに低い


いま保育園に入りたくても入れない子どもたちがどれだけいることか。保育士の資格をもっていたとしても、待遇が悪くて、なり手がいないことも保育園不足の大問題だ


こうしたことにこそ思い切ってお金をかけて、多くの「困った」ことを解決することこそ、何よりの経済対策ではないだろうか。それが政治の役割と思う。


安倍首相がやるという「経済対策」。その28兆円もの財源があれば、いったいどれだけの保育園や特養ができるのだろう。世界一高い大学の学費を下げることや、給付制の奨学金制度だってできる。


経済の軸足を、くらしを応援することに大転換させよう。
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by kouzai2007 | 2016-09-30 10:24 | 政策、お約束 | Trackback | Comments(0)

日本共産党品川地区委員長(衆院東京3区予定候補)が共産党を丸ごと知ってほしくて書いてます


by 香西かつ介
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