核兵器廃絶を主張する者こそ現実主義者

やはり今朝は黙とうをして家を出ました。

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共産党議員団も式典に参加をしています


どうしても夏になると叔母を思い出すのです


私の叔母は、当時広島で女学生をしていのです。学校は被爆地から離れた場所なので、一撃は免れたものの、翌日、生存者を助けるために街に入ったそうです。私が中学生の時、突然、脳腫瘍で亡くなるのですが、この時のいわゆる入市被爆が原因だったと、後から知らされました…


どうして、叔母はそのことを隠していたのか…


小6で原爆資料館はいってましたし、その実相に触れていたので、恐ろしさは知っていました。しかし、叔母の死をきっかけに、生き残った被爆者の苦しみや、そもそも、こんな残虐な兵器をなぜつくり、使用することができたのか。なぜ戦争を日本はやったのか…こういうことが、問題意識になっていきました



わが党の市田副委員長のFB投稿によれば、今日の式典で、県知事は「核兵器廃絶を主張すると、理想主義といい、核抑止力論を説く人を現実主義と人は言う。しかし違う。核兵器廃絶を主張する者こそ真の現実主義者だ」という趣旨のあいさつをされていたそうです


家族、親せきを核によって失った者から聴いてまったく同感。そして、いつまでも「抑止力」論で、核兵器にしがみつく国々への痛烈な批判でもあり、これは名言だと思いました(安倍首相のあいさつが昨年のコピペでないことを祈ります)。


今年はオバマ大統領が広島に訪れました。大変歴史的なことであり、任期中核廃絶のための具体的な手立てをとることを強く望みます。しかし「71年前、晴天の朝、空から死が降ってきて世界が変わりました」と述べたことに、被爆者であり、被団協の田中事務局長は怒っています



そう「死は降ってきた」のではなく、アメリカが投下したことによってつくられたものです。抽象化してはいけない。どんな理由があっても、落としたことを正当化してはならない。もちろん同様に日本がアジアを侵略していったこと、そこで犠牲者をうみ出したことを正当化することも許されません


「核を使わせないために核を保有する」
「攻められないように、海外で武力行使ができるような国にする」


戦争や被爆の実相を知るものにとって、とても容認できる理屈ではなく、同時に、この考え方では、永久に核兵器も戦争もなくすことなどできません。それどころか、現実に戦争の道を開き、核使用の危険性まで生まれてしまいます


戦争をなくす、核兵器をなくすことを堂々と主張し、国や政府に働きかける。世界と協力してその運動を大きくする…これこそが平和にむけた本当の現実主義です
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by kouzai2007 | 2016-08-06 17:28 | 政策、お約束 | Trackback | Comments(0)

日本共産党品川地区委員長(衆院東京3区予定候補)が共産党を丸ごと知ってほしくて書いてます


by 香西かつ介
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