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「戦略的投票」なら日本共産党を

今回の選挙は短期決戦
まだ候補者発表をして、三週間足らずだが
早くも中盤戦。
連日すごい反応があり、手応えを感じている。
2年前の前回との違いをいくつかあげると

①SNSでつながった人たちが、演説を聞きにきてくれたり、ビラまきを手伝ってくれる
中には前回、他党支持だった人がネット上で熱烈に応援してくれたりもする。
ネット選挙解禁ならではであるが、明らかに共産党への見方が違っているのだと思う。

②同級生からの励まし
もう私は連絡先がわからなくなっている高校や中学の同級生に10年ぶり、20年ぶりに連絡をもらう。「ポスターみたよ」「ケーブルTVみた」とか、街頭でバッタリというのも。
「恥ずかしながら、香西が立候補したの知って前回初めて選挙にいったんだ」という人も…なんか反省しちゃう
みんな前回から出てたのは知ってるのに、激励の連絡くれたのは今回というのが共通点

③街頭での声かけで「頑張って」の次に多いのが「今度は入れるから」
つまり、これまでは別の党に入れていたか、あるいは投票にいってないということだ

こうした特徴からまとめていえることは
やっぱり、この2年間で有権者の共産党の見方がかわってるということだろう。とくに無党派層だ。

前回は「第三極」ブームだった。
「共産党に入れても勝てない」
こんな気分のなかで、維新やみんなが延びた

ところがこの2年間で第三極は、自民党の補完勢力だったことが明らかになり、昨年の都議選、参院選での共産党の躍進。

品川では8年ぶりに共産党の都議が誕生。逆に民主党の都議はぜろに。つづく参院選では東京でも品川でも共産党は自民党に次ぐ第二党におしあがった。

政策的にも政党の力関係からいっても、自共対決なのだ。

共産党にどうしても延びて欲しくない人たちは、焦り、浮き足立っている。そして、「1人区の小選挙区は死に票になるから、候補者をとりさげろ」の大合唱が始まっているのである。

ここに書くまでもないが「民主党と組め」というのは、政策的には「自民党と組め」というのと、ほぼ同じだ。消費税、原発、TPP、沖縄新基地、すべて安倍政権にもどる前の民主党政権時代にやられている。それに何の反省もしない民主党と大義なき野合すれば、もう共産党は終わりだ。

共産党がかつて72年には40議席まで躍進したとき、公明党まで「安保は段階的解消」を打ち出した。

戦略的に、小選挙区も比例も共産党にぜひとも投票を。共産党伸びれば野党がかわる。野党がかわれば、国会がかわる。

どうぞ安心して共産党へ戦略的投票を!

「自公300議席」というマスコミ予測がこの中盤戦に出たのも、「野党は野合しろ」「共産党候補おろせ」の声を加速させる狙いもあって、各新聞がトップで報道しているのかもね。

そもそも、まだ半数の有権者が投票先は決めてないわけだし、決めた人もこれから最終盤にかけて気持ちは動く。

1%投票率あがれば100万票…結果はマスコミや世論調査が出すのではなく有権者が出すのだ。私は党の本来の姿、政策届けるために残された期間、全力で頑張るぞ!党と国民の共同こそ政治をかえる力なのだ

by kouzai2007 | 2014-12-06 22:10 | this is日本共産党

日本共産党品川地区委員長(衆院東京3区予定候補)が共産党を丸ごと知ってほしくて書いてます


by 香西かつ介
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